常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は屯(とん)。織物の縁(へり)の糸を結び留めた房飾りの形で、そこで屯(とど)まる、行きどまりの意味がある。頁(けつ)は儀式用の帽子を被って礼拝している人を横から見た形。それで深く身をかがめてお辞儀することを頓首という。頓挫(とんざ・ものごとが行きづまって進まぬこと)・頓伏(とんぷく・たおれて伏すこと)のようにいい、「つまずく、たおれる」の意味に用いる。また、頓死(にわかにしぬこと。急死)・頓知(即座に出る知恵)・整頓(きちんとかたづけること)のようにも用いる。
そのほか
画 数
13画
部 首
おおがい
音読み
とん・呉音
とん・漢音
とつ(外)・漢音
訓読み
つまず-く(外)
たお-れる(外)
くる-しむ(外)
用例
頓首(とんしゅ)
整頓(せいとん)
頓服(とんぷく)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
ぬかずく
頓首
つまずく
頓挫・停頓
つかれる
疲頓
とみに。にわかに
頓悟・頓才・頓死・頓知
おちつける
整頓・停頓 ・頓着
一回。一度
頓服
なかまのかんじ
凵のある漢字
屮のある漢字
逆5
純6
塑
遡
屯
頓
鈍
屯のある漢字
純6
屯
頓
鈍
目のある漢字
八のある漢字
頁のある漢字
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