書き順
なりたち
 形声 音符は沓(とう)。沓は水と曰(えつ)とを組み合わせた形。曰はさい(神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の形)の中に祝詞のある形で、沓はこれに水をかけ、さいを汚(けが)して祈りの効力無くするの意味である。「説文」は字を?に作り、音はとう(蹋の右)。とう(蹋の右)は習を逆さまにした形で、習は さいを羽で摺(す)って祈りの効力を刺激する行為であるから、習を逆さまにして祈りの効力を無くするの意味となる。踏・蹋とは、そのように意味をもって足で踏み穢(けが)すこと、踏みつけることをいう。踏は「ふむ」という意味に用いるが、踏むことは古くは地霊を鎮(しず)めるためのまじないの行為で、中国には足で踏む種々の民俗があった。
とう
そのほか
画 数 15画
部 首 あしへん
音読み とう・呉音
とう・漢音
訓読み ふ-む
ふ-まえる
用例 踏査(とうさ)
踏襲(とうしゅう)
踏破(とうは)

なかまのかんじ

中国古代の儀式に由来する漢字
口のある漢字
足のある漢字
水のある漢字
日のある漢字