書き順
なりたち
 形声 音は眞(しん)。眞に瑱(てん・みみだま)・闐(てん・みちる)の音がある。眞は匕(か)と県とを組み合わせた形。匕は人を逆さまにした形で、死者の形。県はきょう(下図)、で首を逆さまに懸けている形であるから、眞は顚(てん)死者、不慮の災難にあった行き倒れの人をいう。このように思いがけない災難にあって命を落とした人の怨霊(おんりょう・怨(うら)みを持って死んだ人の霊)ははげしい霊力を持つとものとして恐れられた。そこで?死者の怨霊を慰めるために、顚死者の屍を丁重に填(うず)め、祠(ほこら)の中に寘(お)き、霊力を持つ玉(ぎょく)をそえて瑱(しず)め、座を設けて鎮座(ちんざ)させ、慎(つつし)んでその瞋(いかり)を鎮(しず)めた。「説文」に「塞(ふさ)とあり「ふさぐ、うずめる」の意味に用いる。
きょう
そのほか
画 数 13画
部 首 つちへん
音読み ちん(外)、でん(外)・呉音
ちん(外)、てん・漢音
訓読み ふさ-ぐ(外)
うず-める(外)
みたす(外)
用例 充塡(じゅうてん)
装塡(そうてん)
補塡(ほてん)

なかまのかんじ

土のある漢字
十のある漢字
目のある漢字
八のある漢字
真のある漢字  真3