書き順
なりたち
 形声 音符は折(せつ)。折は、草木を斤(おの)で切ることをいう。草木を切断することや矢を折ることは神に誓うときの所作(しょさ・しぐさ)である。哲のもとの字と思われる悊(てつ)の金文の字形には、折の部分を、神が天に陟(のぼ)り降りするときに使う神の梯(はしご)の形𨸏(ふ・もとの形は)に斤(おの)を加えている形に作るものがあり、それは神の梯を斤で作るの意味であろう。神に誓ったり、神の梯を作って神の降りたつのを迎えるときの心を哲(悊)といい、「さとる、さとい、かしこい」の意味となる。
そのほか
画 数 10画
部 首 くち
音読み てち(外)・呉音
てつ・漢音
訓読み さとる(外)
さと-い(外)
用例 哲人(てつじん)
哲学(てつがく)
先哲(せんてつ)

なかまのかんじ

中国古代の儀式に由来する漢字
扌のある漢字
斤のある漢字
折のある漢字  折4
口のある漢字