常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は丁(てい)。「説文」に、「平議するなり」とあり、評論して議論を定めるの意味であるとする。丁は釘の頭の平面形で、釘の頭をたたいて安定させるという意味がある。訂正(文章などの誤りを正しく改めること)・改訂(書物の内容を部分的に改めること)・校訂(書物の文字・語句の誤りをたたせすこと)のように「ただす」の意味に用いる。
そのほか
画 数
9画
部 首
ごんべん
音読み
じょう(外)、ちょう(外)・呉音
てい・漢音
訓読み
はか-る(外)
ただ-す(外)
用例
更訂(こうてい)
再訂(さいてい)
修訂(しゅうてい)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
ただす。なおす
改訂・校訂・補訂・訂正
はかる。さだめる
訂盟
なかまのかんじ
口のある漢字
言のある漢字
丁のある漢字
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