書き順
なりたち
 形声 音符は可(か)。可は殴(う)ち責めることをいう字であるから、苛は「からい、きびしい」の意味になる。「礼記」に舅・夫・子が虎に殺された婦人が、そんな土地でも重税がないので離れられないというのを聞き、孔子は「苛政(悪政)は虎よりも猛(たけ)し(おそろしい)」と弟子に教えた話を載せている。また、小さい草がむれ乱れるさまから、「みだれる、わずらわしい」の意味に用いる。国語で「いら」とは、植物のとげ。苛苛する。苛だつなどのように、物事がうまく進まず、腹立たしいさまをいう。とげが傷つけ、心をいらだたせるのであろう。
そのほか
画 数 8画
部 首 くさかんむり
音読み か・漢音
訓読み -
用例 苛税(かぜい)
苛酷(かこく)
苛性(かせい)


なかまのかんじ

艹のある漢字
丁のある漢字
口のある漢字
可のある漢字