書き順
なりたち
 形声 音符は勺(しゃく)。勺(しゃく・勺)はひしゃくの形であるから、勺はもと刁(ちょう)の形であろう。刁は釣り針の形である。「玉篇」に「魚を釣るなり」という。「つり、つり」の意味に用い、釣名(ちょうめい・名声を求めること)のように、「もとめる」の意味にも用いる。「詩経」に釣魚(魚を釣ること)のことを歌う篇があり、結婚の祝頌詩(しゅくしょうし)、あるいは恋愛詩で、男女のことをいうものが多い。魚は女性にたとえられることが多く、男やもめ(やもお)を鰥(かん)という。鰥は魚ととう(下図)とを組み合わせた形で、魚に涙(とう・下図)するの意味で老婆を失った男の意味を示す。
とう
そのほか
画 数 11画
部 首 かねへん
音読み ちょう・呉音
ちょう・漢音
訓読み つ-る
つり(外)
用例 釣果(ちょうか)
釣客(ちょうかく)
釣竿(ちょうかん)

なかまのかんじ

道具に由来する漢字
𠆢のある漢字
金のある漢字
勹のある漢字
勺のある漢字  的4 約4 均5