書き順
なりたち
 形声 音符は中(ちゅう)。「説文」に、「裏(うら)の褻衣(せつい)なり」とあり、衣装の下に着こんだ肌着(はだぎ)であるとする。「春秋左氏伝」に、「甲を衷(うら)にす」とあるのは、衣の下に甲(よろい)を着用するということである。それで、内にあって外にあらわれない「こころ・まごころ」の意味に用い、衷心(心の中)・衷情・衷誠(まごころ)のようにいう。また、中と通じて折衷(両方のよいところをとってほどよく調和させること)のようにいう。
そのほか
画 数 10画
部 首 ころもへん
音読み ちゅう・呉音
ちゅう・漢音
訓読み こころ(外)
まごころ(外)
用例 苦衷(くちゅう)
微衷(びちゅう)
和衷(わちゅう)

なかまのかんじ

道具に由来する漢字
口のある漢字
衣のある漢字