常用漢字
教育漢字
4年
書き順
なりたち
形声 音符は中(ちゅう)。「説文」に、「涌(わ)き搖(うご)くなり」とあり、水がわき出る様子とするが、むしろ水の静かなさまをいう語であるらしい。動きを内に秘めた静かな状態をいう語で、沖虚(心がさっぱりしていること)・沖淡(心が淡泊で無欲なこと)・沖天(空高くのぼること)のようにいう。国語では、水辺を遠く離れた、「おき」の意味に用いる。
そのほか
学 年
4年
画 数
7画
部 首
さんずい
音読み
じゅう(外)・呉音
ちゅう(高)・漢音
訓読み
おき
わきうごく(外)
ふか-い(外)
用例
沖和(ちゅうわ)
沖静(ちゅうせい)
幼沖(ようちゅう)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
おき
沖合
水がわき動く
沖積
高くのぼる
沖天
むなしい
沖虚
なかまのかんじ
都道府県の漢字
自然の漢字
氵のある漢字
中のある漢字
中1
虫1
仲4
遺6
貴6
忠6
沖
患
遣
潰
沖-光村図書上099.東京書籍上083.教育出版上105