書き順
なりたち
 会意 至と攴(ぼく・攵)とを組み合わせた形。金文の字形に至と人とを組み合わせた形のち(下図)がある。至は放たれた矢の至る所を示す。その矢の到達点に人が到ることをち(下図・到)といい、「いたる・到達する・ある状態になる」の意味となる。金文ではち(下図)を「ち(下図)す・いたす」のように用いる例があり、ち(下図)に「いたる」と「いたす」と人の字(ち・下図)に・「いたる」と「いたす」の意味があり、のちに致と到の字になった。致は送致(送り届けること)のように、「いたす・おくる」の意味に用いる。また、極致(最上の状態)・雅致(みやびやかなおもむき)・風致(おもむき、あじわい)のように、「きわめる・おもむき」の意味にも用いる。
そのほか
画 数 10画
部 首 いたる
音読み ち・呉音
ち・漢音
訓読み いた-す
きわ-める(外)
おもむき(外)
用例 一致(いっち)
合致(がっち)
誘致(ゆうち)

なかまのかんじ

武器に由来する漢字
厶のある漢字
土のある漢字
至のある漢字  室2 屋3 至6
攵のある漢字