書き順
なりたち
 形声 もとの字は彈に作り、音符は單(たん)。甲骨文字の字形には、弓の弦(つる)の中間に○を加えて弾丸(たま、はじき弓のたま)をはじく形の字(下図)があり、弾丸をはじくの意味がある。「説文」に「丸を行(や)るなり」とあるのは、その意味である。それで、「はじく・うつ。たま・はじくたま」の意味となる。古くは弓の弦を引いて鳴らし悪霊を祓(はら)うことが行われた。神聖なものとされる弓や矢にはまじないの力があると考えられたのである。それで弾は、「はらう・せめる・ただす」の意味に用いる。また、弾琴(琴をひくこと)・弾弦(弦楽器をひまこと)のように、「ひく」の意味にも用いる。
そのほか
画 数 12画
部 首 ゆみへん
音読み だん・呉音
たん(外)・漢音
訓読み ひ-く
はず-む
たま
用例 弾力(だんりょく)
弾劾(だんがい)
防弾(ぼうだん)

なかまのかんじ

武器の漢字
弓のある漢字
ツのある漢字
田のある漢字
単のある漢字  戦4 単4