常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は炎(えん)。炎に啖(たん・くらう)・痰(たん・たん)の音がある。「説文」に、「薄(うす)き味なり」とあり、味の濃淡をいうのがもとの意味である。味の、「うすい」の意味から、色や状態についてすべて、「あわい、うすい、あっさり、さっぱり」の意味に用いる。澹(たん)と通用するが、澹には水がゆれ動く、動く、静かの意味がある。
そのほか
画 数
11画
部 首
さんずい
音読み
だん・呉音
たん・漢音
訓読み
あわ-い
うす-い(外)
用例
淡交(たんこう)
淡彩(たんさい)
枯淡(こたん)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
あわい
淡味・淡黄・淡粧・濃淡
こだわらない
淡淡・淡泊・恬淡 ・冷淡
塩分を含まない
淡湖・淡水
淡路の国の略
淡州
なかまのかんじ
氵のある漢字
火のある漢字
炎のある漢字
談3
炎
淡
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