書き順
なりたち
 形声 音符は𢦏(さい)。𢦏の頭音は古く、dz・tzであったので、𢦏にたいの音があった。異は鬼の形をしたものが、両手をあげて畏(おそ)ろしい姿をしている形で、その神異のものを翼戴する(上におしいだく)ことを戴といい、「いただく、おしいただく」の意味に用いる。𢦏は戈(ほこ)の刃の上に才(神聖な標(しるし)。十のかたち)をつける形で、ものを祓(はら)い清める意味がある。頭に冠(かんむり)をいただくことを戴冠といい、君主が王冠を頭上にいただいて即位を告げる儀式を戴冠式という。荷物を背負ったり、頭上にのせたりして運ぶことを負戴といい、君主としていただくこと奉戴という。
そのほか
画 数 17画
部 首 ほこづくり
音読み たい・呉音
たい・漢音
訓読み いただ-く(外)
用例 戴帽式(たいぼうしき)
戴白(たいはく)
竜戴(りゅうだい)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
頭の上にのせる 負戴・戴冠・不倶戴天 
ありがたくうける 推戴・頂戴・奉戴・拝戴
なかまのかんじ

武器に由来する漢字
十のある漢字
土のある漢字
戈のある漢字
𢦏のある漢字  裁6
田のある漢字
八のある漢字
共のある漢字
異のある漢字  異6