書き順
なりたち
 形声 音符は台(たい)。台はム(し・耜(すき)の形)にさい(神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の形)をそえ、耜を祓(はら)い清めて豊作を神に祈る儀式をいい、その豊作を怡(よろこ)ぶのように用いる。そのような神の恩恵を頼みとする心を、「おこたる・なまける」というのであろう。それはことを慢(あなど)る(相手を軽くみてばかにする)からであり、怠慢(なまけてなおざりにすること)という。怠は殆(たい・あやうい)と通用し、「論語」に「思うて學(まな)ばざれば則(すなわ)ち殆(あやう)し」(考えても学ばなければ、たしかなものとはならない)の殆を、怠の字とするテキストがある。
そのほか
画 数 9画
部 首 こころ
音読み だい(外)・呉音
たい・漢音
訓読み おこた-る
なま-ける
用例 怠惰(たいだ)
倦怠(けんたい)
怠慢(たいまん)

なかまのかんじ

道具に由来する漢字
厶のある漢字
口のある漢字
台のある漢字 
台2 始3 治4
心のある漢字