書き順
なりたち
 会意 もとの字は鼎(てい)と戎(じゅう)とを組み合わせた形。戎は戈(か・ほこ)と干(かん・たて)とを組み合わせた形で、兵器・武器・軍隊・いくさの意味となる。鼎(かなえ)には保存すべき重要な契約・明誓(ちかい)が刻まれることがある、この明誓の銘文を兵器(戈(ほこ)や干(たて))で傷つけることを賊といい、「そこなう・やぶる・わるもの」の意味となる。賊は重要な明誓の違反者である。盗は血盟(盤中のいけにえの血をすすりあって誓いを結ぶこと)に叛(そむ)く反逆者(はんぎゃくしゃ)をいい、盗賊とはもと明誓に違反する者で、社会的な犯罪者をいうが、のちには他人の金品を奪う盗人(ぬすびと)をいう。
そのほか
画 数 13画
部 首 かいへん
音読み ぞく・呉音
そく(外)・漢音
訓読み そこ-なう(外)
ころ-す(外)
わるもの(外)
用例 賊徒(ぞくと)
義賊(ぎぞく)
海賊(かいぞく)

なかまのかんじ

武器に由来する漢字
目のある漢字
八のある漢字
貝のある漢字
戈のある漢字
十のある漢字