書き順
なりたち
 形声 音符は谷(よう)。この場合の谷は渓谷の谷(こく)とは異なり、容・浴・欲の字に含まれる谷(よう)と同じである。容は祖先を祭る廟(宀、べん)の中にさい(神への祈りの文である祝詞を(のりと)入れる器の形)を供えて祈り、そのさいの上にかすかに現れた神の姿であり、その姿を見たいと思うことを欲(ほっ)するという。金文に俗を欲の意味に用いる例がある。欲とは神に祈って、神の姿の現れることを欲することをいうが、そのような一般的な信仰や儀礼のありかたを俗といい、「ならわし・世のならい・世のつね・世のなみのこと」の意味に用いる。また、「いやしい・ひくい」の意味にも用いる。
そのほか
画 数 9画
部 首 にんべん
音読み ぞく・呉音
しょく(外)・漢音
訓読み ならわし(外)
いや-しい(外)
用例 俗事(ぞくじ)
俗説(ぞくせつ)
世俗(せぞく)

なかまのかんじ

イのある漢字
𠆢のある漢字
口のある漢字
八のある漢字
谷のある漢字  谷2 浴4 容5 欲6