書き順
なりたち
 象形 もとの字は曾に作り、甑(こしき)の形。上部の八は湯気(ゆげ)の立ちのぼる形。甑は湯を沸かして蒸気をのぼらせる釜(かま)の上に、食材を入れた蒸し器を重ねる二重構造の器であるから、曾は「こしき、かさねる」の意味となる。曾が甑(そう・こしき)のもとの字である。副詞の「かつて、すなわち」の意味に用いるのは、その音を借りる仮借(かしゃ)の用法である。曽は俗字である。
そのほか
画 数 11画
部 首 ひらび
音読み そ(外)、そう、ぞ、ぞう(外)・呉音
そう・漢音
訓読み かつ(外)
かつて(外)
すなわち(外)
用例 曽遊(そうゆう)
曽孫(そうそん)
未曾有(みぞう)

なかまのかんじ

道具に由来する漢字
田のある漢字
日のある漢字
曽のある漢字  増5 層6