常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は楚(そ)。楚はいばらやしば、また草木の茂みの根の張ったところをいう。それで礎石(建物の柱の土台となる石。いしづえ)という。礎石の意味から、全てのものの基礎(もとい。土台)の意味となる。建物の礎石を定めること、工事を始めることを定礎、事業の基本を定めることを礎業、文章の基礎になるものを礎案という。
そのほか
画 数
18画
部 首
いしへん
音読み
す(外)・呉音
そ・漢音
訓読み
いしずえ
用例
礎材(そざい)
礎盤(そばん)
心礎(しんそ)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
柱の下に置く土台
礎石・基礎・定礎・柱礎
物事の根本
国礎
なかまのかんじ
口のある漢字
石のある漢字
木のある漢字
疋のある漢字
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