常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は意(い)。意に億(おく・おもう)・臆(おく・おしはかる)の音がある。意は音と心を組み合わせた字で、音は祈って神意を問うのに答えて、神が夜中にかすかな音を立てて神のお告げを知らせることをいう。音(おと)によって示された神意を心の内に思いはかることを意・憶という。また経験したことを記憶し、その記憶したことを思い出すことも憶といい、「おもう・おぼえる」の意味に用いる。
そのほか
画 数
16画
部 首
りっしんべん
音読み
おく・呉音
よく(外)・漢音
訓読み
おも-う(外)
用例
憶想(おくそう)
憶説(おくせつ)
憶持(おくじ)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
おぼえる忘れない
記憶
おもうおもいだす
回憶・追憶・憶念
おしはかる
憶断・憶説・憶測
なかまのかんじ
忄のある漢字
亠のある漢字
立のある漢字
日のある漢字
音のある漢字
音1
暗3
意3
億4
闇
韻
憶
臆
心のある漢字
m