書き順
なりたち
 会意 㫃(えん)と疋(しょ)とを組み合わせた形。㫃は吹き流しの着(つ)いている旗竿(はたざお)の形。疋は膝(ひざ)から下の足の形。旗で進退を指示し、足をめぐらして引き返すことを旋といい、「めぐる・めぐらす」の意味となる。「説文」に「周旋するなり。旌旗(せいき・はた)の指麾(しき・指揮)するなり」とあるように、軍隊の行動はすべて指揮官の示す旗の指示に従った。周旋とは、もと戦場であちこち歩きまわって戦うの意味で、のち世話をするの意味となる。旋はもと反転することをいう字であったが、いま、「めぐる(周囲をぐるぐるまわる。回転する)」の意味に使う。
そのほか
画 数 11画
部 首 ほうへん
音読み ぜん(外)・呉音
せん・漢音
訓読み めぐ-る(外)
かえ-る(外)
用例 旋回(せんかい)
旋律(せんりつ)
旋流(せんりゅう)

なかまのかんじ

亠のある漢字
方のある漢字
疋のある漢字