書き順
なりたち
 会意 もとの字は奧。宀(べん)と釆(べん)と廾(きょう)とを組み合わせた形。宀は祭祀(さいし・祭り)をする建物の屋根の形。釆は獣の掌(てのひら)の形で、上ののは爪(つめ)、下の米のような形は掌紋(しょうもん・手のすじ)である。廾は収(きょう)で、左右の手を並べた形。両手で獣の掌の肉をお供えして祭る室の隅(すみ)を奥とい、そこは家の中では一番奥深く神聖な場所である。それで奥は、「おく、ふかい」の意味となる。
そのほか
画 数 12画
部 首 だい
音読み おう・呉音
おう・漢音
訓読み おく
用例 奥底(おうてい)
奥意(おくい)
最奥(さいおう) )
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
おくまった所 胸奥・堂奥・内奥・奥地
おく深く知り難い 奥旨・奥妙・奥義・秘奥
陸奥の国の略 奥羽・奥州
なかまのかんじ

建物に由来する漢字
米のある漢字
ナのある漢字
大のある漢字