書き順
なりたち
 形声 音符は出(しゅつ)。「説文」に「巧みならざるなり」とあり、巧(たくみ・上手)に対して拙という。「つたない・たくみでない・へた・まずい」の意味に用いる。「老子」に、「大巧は拙なるが若(ごと)し」とあり、器用さを示さないものが真の巧者であるという。それで、中国では守拙(世渡り下手な自分の生き方を守ること)は高尚な生活態度とされている。
そのほか
画 数 8画
部 首 てへん
音読み せち(外)・呉音
せつ・漢音
訓読み つたな-い
用例 拙工(せっこう)
拙速(せっそく)
古拙(こせつ)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
つたない。まずい 拙攻・拙守・拙劣・巧拙
自分を謙遜する語 拙稿・拙者・拙宅・拙文
なかまのかんじ

扌のある漢字
山のある漢字
出のある漢字
出1