書き順
なりたち
 会意 隹(すい)と又(ゆう)とを組み合わせた形。隹は鳥。又は手の形。隻は、鳥を手に持つ形で鳥一羽の意味となる。「説文」に「鳥一枚なり」とあり、鳥一枚をいう。二羽の鳥を持つ形は雙(双)。甲骨文には隻を獲(える)の意味に用いて、「象を隻(え)んか」のようにいう。西方の羌族を捕獲するときにも「羌を隻(え)んか」のようにいう。のち雙(ふたつ)の字がつくられて、隻は、「ひとつ・ひとり」の意味に用いられるようになった。また、ものを数えるときの助数詞に用いる。
そのほか
画 数 10画
部 首 ふるとり
音読み しゃく(外)・呉音
せき・漢音
訓読み ひとつ(外)
用例 隻語(せきご)
隻立(せきりつ)
一隻(いっせき)

なかまのかんじ

隹のある漢字
又のある漢字