常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は妻(さい)。妻に悽(せい・いたむ)・棲(せい・すむ)の音がある。「玉偏」に「寒きなり」とあり、「さむい」の意味とする。もとは氷の冷たいことをいう字で、「つめたい」という意味に用いる。淒(せい・すざましい、さびしい)と通じて「すざましい」の意味にも用いる。国語では「すごい」とよみ、凄い腕前(うでまえ)などのようにいう。
そのほか
画 数
10画
部 首
にすい
音読み
さい(外)・呉音
せい・漢音
訓読み
さむ-い(外)
すご-い(外)
すさ-まじい(外)
用例
凄凄(せいせい)
凄然(せいぜん)
凄絶(せいぜつ)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
すさまじい
凄惨・凄烈・凄楚・ 凄風
さむい
凄雨・凄切・凄涼
なかまのかんじ
冫のある漢字
女のある漢字
妻のある漢字
妻5
凄
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