書き順
なりたち
 象形 もとの字は齊。髪に三本の簪(かんざし)をさした形。同じ長さの三本の簪を立てて並べた形である。金文の字形は額(ひたい)の上で三本をまとめた形である。それで、「ひとしい、ととのう、そろう」の意味となる。三本の簪をさしているのは、祭祀(まつり)に奉仕するときの婦人の髪飾りであり、祭卓の形である示すを加えて齋(斎)となり、祭事に斎戒(ものいみ)して神に仕えることから、「つつしむ」の意味となる。
そのほか
画 数 8画
部 首 せい
音読み ざい(外)、し(外)・呉音
し(外)、せい・漢音
さい(外)・慣用音
訓読み ととの-う(外)
ひと-しい(外)
つつし-む(外)
用例 一斉(いっせい)
南斉(なんせい)
斉心(せいしん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
そろう。そろえる 斉射・斉奏・不斉・斉唱
ととのえる 均斉・整斉
ひとしい 斉一
おさめる 斉家・ 修身斉家
おごそか 斉聖・斉敬
中国の王朝・国名 斉東野人・田斉・斉論
なかまのかんじ

中国古代の儀式に由来する漢字
亠のある漢字
文のある漢字 
文1 対3 済6
斉のある漢字  済6