常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は宗(そう)。宗は、諸氏の本宗(ほんそう)・本家であるから、たっとぶ・大きいの意味がある。「爾雅」に「山大にして高きを崧(すう)という」とあり、嵩(すう・たかい)も同じ音であり、崇は崧・嵩と通用する。崇は山が高いの意味からすべて、「たかい」の意味となり、その意味を人の上に移して、「たっとぶ・あがめる」の意味となる。
そのほか
画 数
11画
部 首
やまかんむり
音読み
じゅう(外)・呉音
しゅう(外)・漢音
すう・慣用音
訓読み
たか-い(外)
たっと-ぶ(外)
用例
尊崇(そんすう)
崇拝(すうはい)
崇奉(すうほう)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
けだかい
崇高・崇厳
あがめる
崇敬・崇信・崇拝
なかまのかんじ
山のある漢字
宀のある漢字
小のある漢字
示のある漢字
二のある漢字
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