書き順
なりたち
 会意 もとの字は㝲(しん)に作り、夢の省略形としん(下図)とを組み合わせた形。夢は夢魔(むま)で、睡眠中に夢魔に襲われ、病んで寝ることを㝲といい、「ねる」の意味となる。甲骨文字・金文では、𡨦(しん)に作り、宀(べん)と帚(そう・箒のもとの字)とを組み合わせた形。宀は祖先を祭る廟(みたまや)の屋根の形。帚は箒(ほうき)の形。香りをつけた酒をふりかけた帚(ほうき)を振り、廟の中を祓(はら)い清めることを𡨦といい、「みたまや」の意味となる。のちみたまやの意味には、寑(しん)の字を用いる。𡨦に、爿(しょう、寝台の形)を加えたしん(下図)は、「ねる」の意味に用いられ、また寑と通じて「みたまや」の意味に用いる
シン
そのほか
画 数 13画
部 首 うかんむり
音読み しん・呉音
しん・漢音
訓読み ね-る
ね-かす
みたまや(外)
用例 寝具(しんぐ)
寝室(しんしつ)
寝殿(しんでん)


もとの字
なかまのかんじ

宀のある漢字
丬(しょう)のある漢字 
状5 将6 装6
ヨのある漢字
冖のある漢字
又のある漢字
ヨ冖又のしんのある漢字