書き順
なりたち
 形声 もとの字は𣸁(しん)に作り、音符は𣸁。𣸁は辛器(入れ墨をするときに使う針)で皮膚を刺し、そこから津液(しんえき・血がまじった液)がしみ出る形である。その時の痛みを䀌(きょく・いたむ)といい、皕(ひょく)は奭(せき)の字にも含まれているようにように、両方の乳房(ちぶさ)に加えられた入れ墨の形。皿は血を受ける皿である。津は、津液がしみ出ることをいう字であるが「渡し場・つ」の意味は、金文に淮(わい)と舟とを組み合わせた形の字があり、それは鳥占いをして、舟で行くことの安全を確かめるの意味であるから、この字の意味であろう。この字は津(𣸁)と音が同じであったので、津を「渡し場・つ」の意味に用いるようになったのだろう。
そのほか
画 数 9画
部 首 さんずい
音読み しん・呉音
しん・漢音
訓読み
用例 河津(かしん)
要津(ようしん)
津人(しんじん)


なかまのかんじ

氵のある漢字
聿のある漢字
 書2 筆3 建4 健4 律6