常用漢字
書き順
なりたち
形声 もとの字は觸。音符は蜀(しょく)。蜀は牡(おす)の獣の形で、虫(き)の部分は牡の性器の形である。牡の獣が角で相争うことを触といい、交尾期には雌をめぐって争う姿がみられる。角のある獸が争うとき、角をふれ合って闘うので「ふれる」の意味となり、のちすべて「ふれる・さわる」の意味に用いる。
そのほか
画 数
13画
部 首
つのへん
音読み
そく(外)・呉音
しょく・漢音
訓読み
さわ-る
ふ-れる
用例
触手(しょくしゅ)
感触(かんしょく)
触診(しょくしん)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
物にふれる
触点・触発・接触・抵触
物にふれて感じる
触角・感触
なかまのかんじ
冂のある漢字
角のある漢字
角2
解2
触
口のある漢字
虫のある漢字
m