書き順
なりたち
 会意 もとの字は宂(じょう)に作り、宀(べん)と儿(じん)とを組み合わせた形。宀は祖先を祭る廟(みたまや)の屋根の形で、廟。その中に人がいる形で、廟に宿直する人をいう。宿直の人は宿直中にする仕事がなかったので、「ひま」の意味となる。宿直者に支給する食事を冗食といい、職務のない役人を冗官といい、冗員(むだな人数)・冗散(むだ。ひま)・冗費(むだな費用)のように、「むだ」の意味にもちいる。冗談とは常談のあて字で日常的な話の意味である。正字は、宂で、冗は俗字である。
そのほか
画 数 4画
部 首 わかんむり
音読み にゅう(外)・呉音
じょう・漢音
訓読み ひま(外)
むだ(外)
用例 冗談(じょうだん)
冗費(じょうひ)
冗長(じょうちょう)


なかまのかんじ

冖のある漢字
几のある漢字