書き順
なりたち
 会意 十と又(ゆう)とを組み合わせた形。十は木の枝の形で、又は手の形。手に木の枝を持ち、それを支えとするもので、杖(じょう・つえ)のもとの字である。また長さの単位で、十尺(約三メートル)をいう。しかし字形内の十は数字の十ではなく木の枝である。字の要素は十と又とを組み合わせた形。支と同じであるがその組み合わせ方が異なる。杖で長さを測るので、「春秋左氏伝」に「巡(めぐ)りて城を丈(はか)る」のように用いることがある。成人を丈人といい、三十歳とする説がある。
そのほか
画 数 3画
部 首 いち
音読み じょう・呉音
ちょう(外)・漢音
訓読み たけ
用例 我丈(わじょう)
丈母(じょうぼ)
丈室(じょうしつ)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
長さの単位 丈六・千丈・万丈・方丈
身のたけ。高さ 丈尺・背丈
強いこと 丈夫・気丈・頑丈
年長者の敬称 丈人・岳丈
芸名に添える敬称 団十郎丈
なかまのかんじ

丈のある漢字 杖1仗2𠀋3などがありますが、いずれも常用漢字ではありません。

部首は「一」です。 常用漢字は、一七丁下三上万丈与不世丘且丙両並があります。