書き順  
なりたち
 象形 まるめた土を台上に置く形。土をたて長の饅頭型(まんじゅうがた)に固めて台の上に置いた形で、これを土地の神(土主)とした。甲骨文字には土主に酒をふりかけている字形があるが、土地の神様に清めの酒をふりかけて拝んだのである。土主のある所がやしろ(神を祭る所)とされたので土は社(やしろ)のもとの字であり、土(ど)は古くは社(しゃ)の音でよまれた。甲骨文では土は社の意味に使用しているが、土が「つち、つちくれ、大地」の意味に使用されるようになって、土に示(神を祭るときに使う机である祭卓の形)をそえた社(社)がもとの「やしろ」の字として使われるようになった。
そのほか
学 年 1年
画 数 3画
部 首 つち
音読み つ(外)・呉音
と・漢音
ど・慣用音
訓読み つち
用例 土木(どぼく)
国土(こくど)
土地(とち)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
つち 土砂 ・土石・黄土・出土
くに。領地 異土・全土・風土・本土
その土地の 土豪・土産 ・土俗・土着
五行の一つ 土用
七曜の一つ 土曜
土佐の国の略 土州
なかまのかんじ

中国古代の儀式に由来する漢字
鉱物の漢字
時の漢字
天体の漢字
土のある漢字
二のある漢字