書き順  
なりたち
 会意 厂(かん)と口を組み合わせた形。厂は山の崖の形。口は さいで、神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の形。「説文」に「山石なり」と崖に露出している石であるとしているが、 さいは石の塊(かたまり)ではない。大きな岩石の類は神霊の宿るところとして祭祀(さいし・祭り)の対象とされることが多かったから、石とは祝詞を入れた器を供えて祭られる大きな「いし・いわ」をいう。のちすべての「いし」の意味に用いる。祏(せき)や宕(とう)がそれぞれ神事に関する字であることは、石について古い信仰があったことを示す。祏(いはい)は宗廟(そうびょう・祖先を祭るみたまや)の位牌(いはい)、宕(ひろい)は天子が天地を祭る石室である。
そのほか
学 年 1年
画 数 5画
部 首 いし
音読み じゃく(外)・呉音
せき・漢音
しゃく、こく(中)・慣用音
訓読み いし
用例 化石(かせき)
磁石(じしゃく)
温石 (おんじゃく) 
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
いし。いわ 岩石・巨石・宝石・石器
堅固なもの 玉石・鉄石・石心・金石
ねうちのないもの 瓦石・玉石混交
鉱物質のくすり 薬石
単位 一石・石高・千石船
碁石 定石 ・布石
石見の国の略 石州
なかまのかんじ

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