書き順  
なりたち
 会意 一と止を組み合わせた形。一はもともと□(い)に作り。城郭で囲まれている邑(まち)。止の古い字は、之(し・ゆく)と同じで行くの意味がある。正は城邑(じょうゆう)に向かって進む形で、攻める、征服するの意味となる。正は征のもとの字である。征服して征服地の人から税を取ることを征といい、その支配の方法を政という。征服した人々に重圧を加えて税の負担を強制することを政といい、そしてそのような行為を正当(道理にかなっていること、正しいこと)とし、正義(正しいみちすじ、正しい道理)としたのである。それで「ただしい、ただす」の意味となり、純正(まじりけのないこと)のようにも用いる。
そのほか
学 年 1年
画 数 5画
部 首 とめる
音読み しょう・呉音
せい・漢音
訓読み ただ-しい
ただ-す
まさ
用例 正当(せいとう)
公正(こうせい)
正門(せいもん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
ただしい 正解・正確・正義・正道
ただす。なおす 改正・規正・校正・修正
まさに。まさしく 正午・正方形・正一時
ほんとうの 正史・正字・正式・正本
同じ階級の上位 正三位
数学でプラスの数 正数・正負・正極
年のはじめ 正月・賀正
かみ。長。長官 僧正・里正・検事正
なかまのかんじ

数の漢字
人体に由来する漢字
卜のある漢字
止のある漢字
正のある漢字
正1 整3 証5 政5