書き順  
なりたち
 指事 掌(てのひら)の上に指示の点をつけて掌の上を示し、「うえ」の意味を示す。下は掌を伏せ、その下に指示の点をつけて、掌の下を示す。のち指示の点は縦の線になって丄・丅の形となり、さらにその傍らに点を加えて上・下の形となった。掌の上の意味から、すべてのものの「うえ、うえのほう」の意味となり、上に「あがる・のぼる」の意味となる。場所的に「かみ」、時間的に「はじめ、むかし」の意味となり、人間関係では「めうえ、たてまつる、たっとぶ、すぐれる」の意味となる。
そのほか
学 年 1年
画 数 3画
部 首 いち
音読み じょう・呉音
しょう・漢音
しゃん(外)・宋音
訓読み うえ、うわ、かみ
あ-げる、あ-がる
のぼ-る、のぼ-せる(中)
のぼ-す(中)
用例 上空(じょうくう)
上手(じょうず)
上人(しょうにん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
うえのほう。高い 天上・上体・海上・頭上
身分などが高い 上意・上官・上司・長上
程度が高い。よい 最上・上位・上品・上等
順序が先のほう 同上・上巻・上述・上代
高いほうに動く 北上・上昇・上陸・向上
さしあげる 返上・上告・上書・上訴
公の場に出す 上映・上演・上場・上程
範囲を限定する語 規則上・教育上・都合上
…において 史上・紙上・身上・席上
中央の地に出る 上京・上洛
上野の国の略 上越・上州
なかまのかんじ

方向の漢字
卜のある漢字
上のある漢字