書き順  
なりたち
 象形 跪(ひざまず)いている女の人の形。手を前で重ねて、うやうやしく霊所を拝んでいる形。甲骨文には小点を加えた文字があるが、それは女を酒で清めて祓(はら)っている形であり、神霊に仕えるときの女の姿あることが知られている。跪いているのは女が男の前で跪いているのであり、女の字には女子が男子に隷属させられていた男尊女卑の時代の思想が反映されているのであるという解釈は誤っている。祖先の霊を祭っている廟(みたまや)の中に座っている女(安)には、裾(すそ)に霊を乗り移らせる衣を小さい線で示し、霊の授受を示す形がある。「おんな」の意味のほかに、代名詞のとして、二人称の「なんじ」の意味に用い、汝(ジョ・なんじ)のもとの字である。もとは女子を呼んだ語であろう。
そのほか
学 年 1年
画 数 6画
画 数 3画
部 首 おんな
音読み にょ(中)・呉音
じょ・漢音
にょう(高)・漢音
訓読み おんな、め(中)
おとめ(外)
用例 女子(じょし)
天女(てんにょ)
皇女 (おうじょ) 
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
おんな。婦人 女医・女性・男女・女流
むすめ。おとめ 少女 ・次女・息女・養女
なかまのかんじ

人体に由来する漢字
女のある漢字