書き順  
なりたち
 象形 口の形。甲骨文字や金文には、人の口とみられる明確な使用例はなく、みな神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の形の さいである。古・右・可・歌・召・名・各・客・吾(ゴ)・吉・舎・告・害・史・兄・祝・啓・品・区・臨・巌などに含まれる口はみな さいと解することによって、初めてその字形の意味を理解することができる。もとより人の口の字もあっておよそ二千数百年前の古い書物である「詩経」や「書経」にもみえているが、口とさいとの異同を確かめることはできない。
そのほか
学 年 1年
画 数 3画
部 首 くち
音読み く・呉音
こう・漢音
訓読み くち
用例 口語(こうご)
開口(かいこう)
口調(くちょう)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
くち 口角・閉口・異口同音
言う。ことば 口外・口上・口実・口述
出入りする所 火口・河口・銃口
物事のはじめ 糸口
種類。単位 口座
人や家の数 戸口・人口
なかまのかんじ

中国古代の儀式に由来する漢字
都道府県の漢字
人体の漢字
口のある漢字