書き順  
なりたち
 会意 人と木を組み合わせた形。木は古い字では禾(か)の形で、禾は横木のついている柱。軍営の門の両脇(りょうわき)に軍門の標木(目印(めじるし)の木)として禾を立て、両禾軍門といわれた。そこで、軍事的な誓いや平和交渉なども行われ、禾の前で講話することを和という。戦争で手柄をたてた人を表彰することを休といい、休には「さいわい、よい、めでたい、よろこび」というのがもとの意味であった。休は木の下に人が休むの意味であるとか、麦畑で人が休むの意味であるという説明をされることがあったが、それは誤った解釈である。周王朝の時、戦争以外での功績についても王や上官が表彰し、貴重な馬などを褒美(ほうび)として与えることがあるが、そのようなとき休暇(やすみ)が与えられることもあって、休は「やすむ」という意味に使われるようになったのであろう。
そのほか
学 年 1年
画 数 6画
部 首 にんべん
音読み く・呉音
きゅう・漢音
訓読み やす-む
やす-まる
やす-める
用例 休日(きゅうじつ)
休会(きゅうかい)
不休(ふきゅう)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
やすむ 休息・休養・帰休・定休
やめる。中止する 休刊・休止・休戦・遊休
さいわい 休祥・休戚
休暇、休日の略 産休・連休・育休・病休
なかまのかんじ

中国古代の儀式に由来する漢字
建物に由来する漢字
にんべんある漢字
木のある漢字