書き順  
なりたち
 象形 燃え上がっている火の形。「ひ」をいう。古い字形は焔(ほのお)の全体の形であるが、今の火という字は上に火の粉(こ)を散らした形になっている。火がふたつ重なると炎(ほのお)となる。火(か)という音ははげしく焼けるときの音であるらしく、出火したときの音を「譆譆(きき)」と形容している例がある。焼け落ちることを「燬(き・ひ、やく)」という。水火は、水におぼれ、火に焼かれるような危険や苦しみの例えにつかわれるが、水と火とを組み合わせた字が、災である。災の上部の巛(さい)は、水があふれて起こる水害をいう字である。災は洪水と火災(火事)によるわざわいを意味する。
そのほか
学 年 1年
画 数 4画
部 首 ひへん
音読み か・呉音
か・漢音
こ(外)・唐音
訓読み
ほ(高)
用例 火事(かじ)
点火(てんか)
火力(かりょく)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
ひ。ほのお 火気・引火・聖火・発火
あかり。ともしび 漁火・灯火
もえる。やく 近火・大火・防火・類火
激しい感情 情火
さしせまる 火急
火力を使う道具 火器・火薬・鉄火・火技
なかまのかんじ

時の漢字
天体の漢字
火のある漢字
人のある漢字