常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は因(いん)。「説文」に、「嗌(のど)なり」とあり、「のど」の意味とする。嗌(えき)の益は、くびれた狭いところをあらわし、のどのつまるような声をいう。咽は嗌・噎(えつ・むせぶ)に通じ、「むせぶ」の意味となり、咽び泣きのように用いる。
そのほか
画 数
9画
部 首
くちへん
音読み
えち(外)、えん(外)・呉音
えつ(外)、えん(外)・漢音
いん・慣用音
訓読み
むせ-ぶ(外)
むせ-る(外)
のど(外)
用例
咽頭音(いんとうおん)
哀咽(あいえつ)
狼咽(ろういん)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
のど
咽喉・咽頭
のむ。のみくだす
咽下
むせぶ
咽塞・嗚咽
なかまのかんじ
人体のある漢字
口のある漢字
囗のある漢字
ナのある漢字
大のある漢字
因のある漢字
因5
恩5
咽
姻
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