常用漢字
書き順
なりたち
会意 象と手(又・爪、そう)とを組み合わせた形。象の鼻先に手を加えて、象を使役(しえき)する意味。「なす、もちいる、つくる、しわざ」の意味に用いる。殷(いん)の時代には長江以北にも象が数多く棲息(せいそく)していて、象を使って大きな土木工事をし、宮殿などを作っていたと考えられる。象牙(ぞうげ)の遺品も数多く残されている。
そのほか
画 数
9画
部 首
れっか
音読み
い・呉音
い・漢音
訓読み
ため、な-す
な-る、す-る
用例
為政(いせい)
行為(こうい)
云為(うんい)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
なす。する。行う
人為・営為・行為・無為
ため。ために
為我・不為・身為
なかまのかんじ
灬のある漢字
為のある漢字
為
偽
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