書き順
なりたち
 会意 戉(えつ)と女とを組み合わせた形。女と戉(鉞・まさかり)の形で、鉞には祓(はら)い清める力があると考えられた。廟(みたまや)で、祖先の祭りをつとめる女子が聖器の鉞で清められおごそかな姿になっていることを示す字で、古くは威儀(姿と動作)を正すことをいい、「おごそか」の意味となる。のち、人を「おそれさせる、おどす」の意味となる。鎧(よろい)の札(きぬ・細長い鉄や革の板)を色糸でつづり合わせて作った縅(おどし)の字は国字(日本で作った漢字)である。
そのほか
画 数 9画
部 首 おんな
音読み い・呉音
い・漢音
訓読み おど-す(外)
おど-し(外)
おど-かす(外)
用例 威厳(いげん)
威勢(いせい)
示威(じい)


なかまのかんじ

中国古代の儀式に由来する漢字
武器に由来する漢字
戈のある漢字
女のある漢字