書き順
なりたち
 象形 中国古代の、王や貴族を埋葬した地下の墓室の平面図。 正方形の墓室の四隅(すみ)をくりとってある形である。四隅を切り取るのは、そこに悪霊がひそむ恐れがあるからであろう。死者を埋葬する葬礼など、霊に対する儀式を執り行う執行者を亜といった。その人は亞の形の中にその氏族名を記したものを紋章(もんしょう)のように使用していた。これを亞字形図象という。亜職の人は聖職に従事する神官であるので、族長に次ぐ第二番目の人とされた。それで亜は「つぐ、第二」の意味に使われるようなった。亜熱帯とは、熱帯につぐ温かい気候の地域をいう。壁などに塗る白土を堊(あ・しろつち)というが、もとは墓室や壁を白土で塗った。
そのほか
画 数 8画
部 首 二(に)
音読み え・呉音
あ・漢音
訓読み つ-ぐ(外)
みにく-い(外)
用例 亜熱帯(あねったい)
亜硫酸(ありゅうさん)
亜種(あしゅ)


なかまのかんじ

建物に由来する漢字
亜のある漢字  悪3
二(に)部の漢字  五1 𠄞1 井4